皆既月食と惑星食（天王星食）が同時に見える天体ショーの観察会が11月8日ＮＰＯ法人八重山星の会と連携し石垣市南ぬ浜緑地公園で実施しました。当日は朝方から雨や曇り空が広がり観測は無理かと思われていたが、午後6時ころから雲の間から月が見えだし午後7時16分には、赤く染まった皆既月食を観測出来ました。また午後8時過ぎには天王星が皆既月食の後ろに入り込む天王星食（442年ぶりが）が起こり、参加者は大型テレビモニターに映し出された天体ショーを楽しんでいました。「信長と同じ気持ちになれてうれしかったです。」「双眼鏡やカメラで月食をよく観察出来てとてもよかった。望遠鏡では天王星を見れて嬉しかった。」などの声が寄せられました。
日 時：11月8日（火）午後7時00分～午後9時00分
場 所：石垣市南ぬ浜緑地公園
参加者：38名
大型テレビモニターで天体ショーを解説するNPO八重山星の会 通事代表
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雲の切れ間から皆既月食を楽しむ参加者
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皆既月食＆天王星食観察会参加者
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