施設環境紹介

 石垣青少年の家は、青少年の教育施設を求める八重山郡民の要望から、昭和53年(1978年)に、石垣島南西部にある前勢岳のふもとに設立されました。

 日本最南端の青少年の家として近辺に県下最高峰の「於茂登岳」及び、国の天然記念物に指定されている「宮良川のヒルギ林」と水辺の生き物の保全を目的とする世界的なラムサール条約に批准した「名蔵アンパル」など、特色ある自然に囲まれています。

 豊かな自然の中での、渡り鳥、カニ、貝といった多様な生き物の観察や、森林散策、山登り等の体験活動を行うことができます。

 また、八重山の星空は観察地として〔質(透明度)・量(星数)〕は日本一の好条件です。
 18世紀頃から星空観測を農耕に活用したり、星にまつわる民話がある星空文化豊かな地域でもあります。